遅延に遅延を重ねたweb&アプリ開発プロダクトへ後から参加する際にぶつかる壁
開発遅延する大きな原因は、
- 把握できないシステム(他の人が作ったシステム)
- 既にプロダクトがネガティブな空気になってしまっている
- 自分のスキル不足&努力不足&工夫不足
- 実際にコードを書く部分しか工数として把握していない
- 本当に必要なものが何かわかっていない
- 使っているベンダーシステムの影響
- 要件がわかっていない
- 何がわらないかわからない
既に負債を背負った、プロダクトにアサインする際の注意点
エンジニアが数名の場合は、全体を把握しているもしくは結合部分を知っているエンジニアに相談して動くべし
-
ようするにプログラミング部分の監督さんにお伺いをかけてから動く。監督が複数人いるとチームがうまくいくイメージがないですよね?(プランナーとは別)
これを怠ると、素晴らしいコードを書いても逆に勝手に仕様決めてしまう事が多く怒られる、もしくは嫉妬される原因なるので注意!
(僕の経験した先輩はみんな自分から教えてくれるような人が一人もいませんでしたので、ここは自分からお伺いを掛ける必要ある!) -
大きいシステムになればなるほど、見えない部分が多くなり後からジョインしたエンジニアは初期エンジニアよりどうしても工数がかかってします。
仕様把握に99%、開発に1%の工数バランスもザラにある。
その場合は引き受けるタスクを、しっかり選択する必要がある。
ポイントは、独立して実装を完結できる機能か、結合しないと完了できない機能を見極める必要がある。
結合してみないと読めないタスクはどうしても監督エンジニアの実装部分を考慮する事にパワーを割いてしまい、
本来やった方がいいタスクに注力できない。
- 監督エンジニアは、後から入ったエンジニアは仕様把握に大量の時間を取られる事を考慮してタスク配分を考えると良好な関係になるかも。