Asset StoreのDetonator 〜というのをUnity2017にいれた際の対処

無料でめちゃくちゃクオリティの高い爆発できる「Detonaor〜」というassetを使っているのですが、

これ → Detonator Explosion Framework

Unity5以降を使っているとShader周りなどでエラーがでるのでメモ。


Shader error in 'HeatDistort': 'tex2Dproj': no matching 2 parameter intrinsic function; Possible intrinsic functions are: tex2Dproj(sampler2D, float4|half4|min10float4|min16float4) at line 42 (on gles3) Compiling Vertex program Platform defines: UNITY_NO_DXT5nm UNITY_NO_RGBM UNITY_ENABLE_REFLECTION_BUFFERS UNITY_FRAMEBUFFER_FETCH_AVAILABLE UNITY_NO_CUBEMAP_ARRAY UNITY_NO_SCREENSPACE_SHADOWS UNITY_PBS_USE_BRDF3 UNITY_NO_FULL_STANDARD_SHADER SHADER_API_MOBILE UNITY_HARDWARE_TIER1 UNITY_COLORSPACE_GAMMA UNITY_LIGHTMAP_DLDR_ENCODING

Asset自体Unity4までしか対応していないのもあり、
僕は、HeatDistort一旦シェーダー無効にして対応しました。

このasset昔からあるけど、マジ最強!

Unityで、実機だけデバッグログを表示しない設定

アプリを長期間かけて作っていると色々デバッグログを仕掛けたくなるもの、
これがどんどん増えていくと、リリースする前に一気に非表示にしたいもの。

で、スマホはデバッグログを表示しないで、Unity上で作っている際は一括で非表示する方法

Unity2017〜?用


void Awake(){ #if UNITY_EDITOR // Unity上で、デバッグログ出力 Debug.unityLogger.logEnabled = true; #else // それ以外(実機)はデバッグログを出力しない Debug.unityLogger.logEnabled = false; #endif }

Unity5系?用


void Awake(){ #if UNITY_EDITOR // Unity上で、デバッグログ出力 Debug.logger.logEnabled = true; #else // 実機はデバッグログを出力しない Debug.logger.logEnabled = false; #endif }

無効にするタイミングは一番最初にするように調整してね。

Unity + NGUI の 「UI Button」のOnClickイベントをスクリプトで登録する方法

タイトルの通り、UnityのNGUIで、「UI Button」のOnClickイベントをスクリプトで登録する方法について

NGUIの便利なUIButtonですが、
スクリプトでOnClickのイベントを登録した事がなかったですが、
色々しらべたところやり方が分かったのでメモします!

下記がそのソース。

GameManager.cs


// イベントを登録したいボタンのオブジェクト GameObject btnObj; // NGUIのUI Button UIButton btn = btnObj.GetComponent<UIButton>(); // イベントデリゲートを用意 EventDelegate btnEvent = new EventDelegate(); // このクラスのOnClickというメソッド btnEvent.Set(this,"OnClick"); // 同じイベントが複数入ってしまうことを避けるため一旦イベントをクリア btn.onClick.Clear(); // イベントを追加 btn.onClick.Add(btnEvent); // NGUIのオブジェクトに子として追加 NGUITools.AddChild (nguiParentObj, btnObj);

以上です!

また、

btn.onClick.Clear();

は、Unityエディタ上で何回も実行などしていると、
イベントがどんどん増えてしまうので、念のためリセットします。
ここらへんは環境にあわせて適宜調整してください。

ググったんですが、日本語の情報がなかったので、
備忘録のためメモ。

UnityのNGUIで「ArgumentException: Input Axis Mouse ScrollWheel is not setup.〜」と出たら

Unity5.x + NGUIを使っている環境で、別でキーボードの操作ロジックを追加していたら下記のエラーに遭遇!


ArgumentException: Input Axis Mouse ScrollWheel is not setup. To change the input settings use: Edit -> Project Settings -> Input UICamera.<GetAxis>m__24 (System.String axis) (at Assets/NGUI/Scripts/UI/UICamera.cs:172) UICamera.ProcessEvents () (at Assets/NGUI/Scripts/UI/UICamera.cs:1960) UICamera.Update () (at Assets/NGUI/Scripts/UI/UICamera.cs:1907)

というエラーがNGUIのUICameraででたら、

下記Scrollの項目を空にすると消えます!

参考サイト:(http://www.tasharen.com/forum/index.php?topic=8064.0)[http://www.tasharen.com/forum/index.php?topic=8064.0]


ArgumentException: Input Axis Vertical is not setup. To change the input settings use: Edit -> Project Settings -> Input UICamera.<GetAxis>m__24 (System.String axis) (at Assets/NGUI/Scripts/UI/UICamera.cs:172) UICamera.GetDirection (System.String axis) (at Assets/NGUI/Scripts/UI/UICamera.cs:1733) UICamera.ProcessOthers () (at Assets/NGUI/Scripts/UI/UICamera.cs:2352) UICamera.ProcessEvents () (at Assets/NGUI/Scripts/UI/UICamera.cs:1955) UICamera.Update () (at Assets/NGUI/Scripts/UI/UICamera.cs:1907)

の場合も、同様に、
Verticalの項目を空にすると、消えました!

Unity5(2D)でBouncinessを設定しているのに、跳ね返らない時がある

unity5_bounce

跳返したいボールがありそれのcolliderに、

  • Friction 0
  • Bounciness 1

unity5_bounce

で設定しても跳ね返らない事があり、
なんでだろうとしらべたところ。

物理挙動の環境設定の項目の
Edit > Project Setting > Physics2Dの項目の

Velocity Threshold のデフォルトの閾値が1のため、
小さすぎる速度の場合に跳ね返らないようになっていました。

unity5_bounce2
unity5_bounce

で、Velocity Thresholdを0.1等にすると解決!

ググっても情報がなかったので、下記マニュアルが大変参考になりました。!

参考

https://docs.unity3d.com/Manual/class-Physics2DManager.html

Unityのバージョンや、Physics2D や3D用のPhysicsでは項目名が違うのでご注意!

Unity5でアイコンフォントをNGUIで使ってみる。

UILabel、ペースト

Unityでボタン等のアイコン画像をフォントでまかないたいなと思って、

NGUI「UI Label」に入れようとおもったけど、どうやっていれていいかわからなかったのでメモ

1. アイコンフォントで有名らしい「http://fontawesome.io/」を、Unityで入れてみたいと思い入れてみた

※ライセンスにはご注意を!

2. まずダウンロードし、UnityのAssets/Fonts/**.ttfにドラッグ。

※拡張子がttfのものを使おう!

3. でこのあとどうしてよいのかわからくなった、textにいれたらいいんだろう。

サイト内に各アイコンに紐づく、unicodeというもので指定ができる。。

iconfont unicode
iconfont unicode

が、実際にはそれをUI Labelのテキスト内にいれてもアイコン画像は表示されません。

そう、通常unicodeはそのままでは入力できないんです。ただ、実はクリップボードコピーはできちゃいます。

iconfont
iconfont

この画面でコピーw

4. ダウンロードしたフォントデータを開き、使うアイコンテキストをコピーし、UI Label内にペーストする。

UILabel、ペースト
UILabel、ペースト

text内は何の文字も見えない状態ですが、ペーストされていれば、アイコン画像が表示されているはず!

5. これで表示されると思います!

6. 一応上記でも対応できますが、ちゃんとunicodeを入力できるようにする方法がありました。先人の知恵

参考サイトさま:http://nekobata.blog.jp/archives/1032788479.html

Unity5で 『 library not found for -lPods-Unity-iPhone』と出たら

lPods-Unity-iPhone

『 library not found for -lPods-Unity-iPhone』

Unity5.0の時のiOSアプリを、Unity5.4xにアップデートし、
久々xcodeでビルドと下記エラーが、

lPods-Unity-iPhone
lPods-Unity-iPhone

ld: library not found for -lPods-Unity-iPhone clang: error: linker command failed with exit code 1 (use -v to see invocation)

原因は、前の古いバージョンのUnityを使っている時にリンクエラーがでるそうです。。

で解決方法はエラーの通りでございまして、、汗

  • xcode上の General設定の、Linked Frameworks and Libraries から、
  • 「libPods-Unity-iPhone.a」 を frameworkから削除し、ビルドしなおせばOK
-lPods-Unity-iPhone
-lPods-Unity-iPhone

これをdelete!!

そしてリビルド!!!

以上!!!!

Unity4からUnity5に移行した時に、「Workaround for Non-convex MeshCollider cannot be used as a trigger in Unity 5」というエラー

Unity4のアプリをUnity5に移行したら下記のようなエラーが、


Workaround for Non-convex MeshCollider cannot be used as a trigger in Unity 5

翻訳するとすぐわかるのですが、Unity5から、
MeshColliderにを triggerとして使えないそうです。

とりあえず対処

インスペクタから、のMesh ColliderのかわりにBox Colliderを、
つけて、triggerをチェック!で解決w

Unity、角度を適用させる〜備忘録。

Unityで毎回、角度適用の仕方を忘れてしまうので、メモφ(..)メモメモ

角度を加算する。


transform.Rotate(0,0,addAngle);

指定の角度にする


// 角度を適用 transform.rotation = Quaternion.Euler(0.0f,0.0f,targetAngle);

transform.rotation = targetAngle; みたいな事はできないのでご注意をw

Unityで二次元配列を、stringに変換するコード

2次元配列を、string変換

Unityで通信用に変換したりする時に利用できそうなのでメモ。
下記は、int型の二次元配列の例でっす


// 二次元配列を文字列化 public static string Arr2StrEncode(int[,] intArr){ string str = ""; for (int i = 0; i < intArr.GetLength(0); i++) { for (int j = 0; j < intArr.GetLength(1); j++) { str = str + intArr [i, j].ToString(); str = str + ","; //列の区切り文字 } str = str + "\n"; //行の区切り文字 } return str; }

namespaceで、一元化しておくと便利。
あと、列と、行の区切り文字も変換できるようにしておいた方がいいです。。