adbを使って、androidのエミュレータ内のsqlite3やプリファレンスをチェックする

アンドロイド開発で、sqliteのデータや、
プリファレンスの中身を見たい時のチェック方法メモ。

まずadbが使える状況で、

$ adb devices

で、利用できるデバイス一覧が表示されます。

$ adb devices
List of devices attached 
37c70c34320b3d7 device

利用したいデバイスを下記コマンドで指定し、shell。

$ adb -s emulator-5554 shell

するとエミュレータ内で色々コマンドが実行できるようになる。

#ls
#pwd
#cd
#cat
・・・等々

本題のsqlite3やプリファレンスのデータを見るにはまず、そのファイルの場所にいきます。

◆プリファレンスの場所は下記、

#cat /data/data/対象のアプリのパッケージ名/shared_prefs/プリファレンス名.xml

実はxml形式だったのね。

◆sqlite3のデータの場所は下記、

#sqlite3 /data/data/対象のアプリのパッケージ名/databases/データベース名.db 
あとは好きなようにsqlite3のコマンドで、.tableしたりselectしたりできます。