git 一時的に過去のログに戻して、また最新

gitのソースをそのまま公開ソースとして利用している場合に、

1つ前のソースに一時的に戻して、最新版との動作の違いを確認したい事がある。

そんな場合に、、、

※扱い注意!

git log 
戻りたいログを確認し

git reset --hard コミットログ
そのソースに戻り、ソース上もそれに切り替える(--hard注意!)

で、動作確認。

git reflog 
で「git reset --hard コミットログ」する前の
「HEAD@{〜}」を確認

git reset --hard HEAD@{〜}
で作業前に戻ります。


git リモートブランチを前のバージョンに戻す

gitを使っていて、リモートブランチのログを戻したいなとおもって、
ググってみたがやりたい事と一致する記事がなかったのでメモ。

まず下記でローカルのバージョンを戻す。

$git reset --hard fdsa2432fda4f189a85a3319f9c782c0a49f8

※fdsa2432fda4f189a85a3319f9c782c0a49f8は git log等でどこに戻るか決める。
※–hardをつけないとローカルのソースは戻らないので編集中となるgit status 等で確認
※もしまちがったログに戻ってしまったりしたら git reflog で指定のHEADに戻る!

その後、pushしてリモートブランチのログを戻す!

$git push origin master

するとこんなエラーが、、、、

To https://user@examplegitgittesttest.git
! [rejected] master -> master (non-fast-forward)
error: failed to push some refs to ‘https://user@examplegitgittesttest.git’
hint: Updates were rejected because the tip of your current branch is behind
hint: its remote counterpart. Merge the remote changes (e.g. ‘git pull’)
hint: before pushing again.
hint: See the ‘Note about fast-forwards’ in ‘git push –help’ for details.

ですが、恐らくpushしようとしているバージョンが、
古いからエラーを出してくれているようなので(勝手な推測ですw)、
そんな時は、リモートブランチ名に「+」を追加!

$git push origin +master

※強制的にpush!!

これで、リモート上のログを見ると、指定のバージョンに戻ってました!